原発差し止め、被ばく訴訟の井戸謙一弁護士が講演 福島の声なき家族のために
「原発と子どもたちの被ばくのことを、ご一緒に考えませんか?」と呼びかける講演会「原発のない社会へ~ヒバクをこのまま見捨てていいのか」(大阪キリスト教連合会・研修会主催)が、3月4日に大阪クリスチャンセンターで開かれた。講師は弁護士の井戸謙一氏。
3月9日に大津地裁で福井県の関西電力高浜原発3、4号機の運転を差し止める仮処分が決定したが、井戸氏は運転差し止めを求めた滋賀県住民側の弁護団長を務める。
その他大飯原発、美浜原発、もんじゅ、大間原発の運転差し止めを求める裁判、自主避難者の東京電力に対する損害賠償請求訴訟、子ども脱被ばく裁判(福島の子どもたちをもっと安全な場所で教育するよう求める裁判)等に取り組んでいる。
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
ウェブ版http://クリスチャン新聞.com/csdb/
電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/
一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。 有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。