作者アーカイブ: takahashi_y - ページ 152
7月1日号紙面:香山リカ『迷える社会と迷えるわたし ―精神科医が考える平和、 人権、キリスト教』
社会的に活躍する人の中に、キリスト教会に近い人がいる。精神科医、立教大学教員、かつ論客である著者もその1人。幼少から教会に親しみ、現在も日曜礼拝に出席するが、洗礼は「いつかしたい」。そのような「迷い…
7月1日号紙面:創造、堕罪、回復で考える「労働」 ティモシー・ケラー『この世界で働く ということ』評・廣瀬薫
近頃、クリスチャンがこの世界で担う仕事の意義を、神学的にきちんと位置付けようとする本の出版が続いている。喜ばしいことだと思っている。異教社会で生きる日本のクリスチャンが、「救いの喜び」だけでなく、「…
7月1日号紙面:神無き社会学との対話、対決、協働『キリスト教と近代の迷宮』 評・山口陽一
昨秋の日本基督教学会で大澤真幸氏の講演を聴いた。宗教改革500年にちなんで「予定(救済)論」の普遍的な価値を語る同氏のキリスト教に関する知識と洞察に驚かされた。本書でこの無神論の社会学者は、神の子の受…
7月1日号紙面:『アートで平和をつくる—沖縄・佐喜眞美術館の軌跡』『南島キリスト教史入門』『沖縄戦後民衆史』
6月23日「慰霊の日」(本紙6月24日号参照)にちなみ、沖縄関係の書籍を紹介したい。平良修牧師も創設に関わった佐喜眞美術館は、「原爆の図」で知られる丸木俊・位里夫妻の「沖縄戦の図」などを所蔵展示する。…
【高齢者特集】クリスチャン新聞電子版 最新号(7月1日号)を公開
7月1日号の主な内容 ★福音主義医療関係者協議会(EMF)50周年 福島県で震災シンポ開催 ★次世代リーダーへ信仰継承--TORCH開催 ★環境問題は福音的な課題か?--第1回聖書的環境シンポで山口氏…
【続報】大阪北部地震 高槻で塀が根元から倒壊 信徒避難、余震の不安も
6月18日朝に起こった大阪北部地震では、震源地の茨木市、隣接する高槻市で21日現在もガスが止まったままだ。 茨木市の福音の群・茨木キリスト福音教会(永井牧師)は、震源地の真上に位置する。落下物など…
共同声明 第6回9条世界宗教者会議 憲法9条による世界平和 〜被爆地ヒロシマから〜
広島県で開催された第6回9条世界宗教者会議は、6月15日に声明を発表した。 共同声明第6回9条世界宗教者会議
叱責スタイル ここが変わった!(6) 聖書 新改訳2017
前回は→ スマートになりました ここが変わった!(5)聖書 新改訳2017 内容に合った文体 ▽マタイの福音書 23章27節 第3版 わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは白く塗った墓の…
6月24日号紙面:6・23「慰霊の日」平良修氏 沖縄と教会を思う 「第一の戒め」はすべてを含む
6月23日は、沖縄戦の悲劇を覚える「慰霊の日」だ。住民を巻き込んだ地上戦は数多くの犠牲を生んだ。戦後、米国統治下にあった沖縄だが、日本返還後も米軍基地を巡る問題が続いている。今年11月には沖縄県知事…
【学校特集】クリスチャン新聞電子版(6月24日号)を公開
6月24日号の主な内容 ☆6・23「慰霊の日」 沖縄と教会を思う ☆「炎のランナー」はその後 日本軍捕虜となっていた 映画「最後のランナー」7月公開 ☆「励まし」から「踏み出す」に帰国者クリスチャン大…