緊急の県知事選挙と台風に見舞われた、2018年9月30日の沖縄。教派や背景が異なるものの、長らく聖書教育、神学校教育を牽引して来た3人が各歴史を振り返り、沖縄におけるこれからの教会、教育の在り方の展望を語った。

沖縄教会史を学ぶ会、沖縄キリスト教平和総合研究所共催による、シンポジウム「沖縄での聖書教育ーこれまで・これからー」が中頭郡西原町の沖縄キリスト教学院シャローム会館で開催された。同集会は知事選前から計画されていた。

平良修氏(日本基督教団沖縄地区議長)が「沖縄キリスト教短期大学キリスト教学科の設置と廃科の経緯」、運天康正氏(沖縄聖書神学校専任教授)が「沖縄聖書神学校の歩み」、饒平名長秀氏(沖縄宣教研究所所長)が「沖縄で伝道すること」を語り、質疑応答や討議があった。

沖縄のアイデンティティー、歴史、文化、社会を踏まえた聖書教育の在り方が話された。

詳しくは紙面で。

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