アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 57
7月9日号紙面:東北アジア教会宣教協議会に3か国60余人 ナグネ氏が講演 終末の希望は主のいのちに
2017年07月09日号 2面 日本・韓国・台湾間の教会の連帯と交流を厚くし、世界宣教に貢献することを目的として1973年に始まった、東北アジア教会宣教協議会(勝山健一郎日本委員会委員長)の第44回が…
働くことの意味再考 第29回「愛とケアに生きる教会」(中) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
心病み、ひきこもっていた青年に生きていることの実感、意味を取り戻してもらうための作業プログラムを模索していたI牧師に、ある年配の役員からの電話が入った。「先生、今朝の新聞の折り込みををごらんになりまし…
1人ひとりに名前がある 「難民」は私たちの隣人②
「『世界難民の日』特別シンポジウム 世界の難民危機と私たちにできること〜支援現場の最前線から〜」(6月17日、東京・中野区)前半では、世界の難民の全体像と、現場からの報告があった・・・ 「難民には一人…
革命ではなく「改革」 宗教改革500年 ルターの足跡をたどって⑤
アイゼナッハ−10月27日(木) 革命ではなく「改革」 27日の午後は、アイゼナッハを訪ねました。ここは、ルターが1498年、15歳のときから3年間、家族を離れて、コッタさんという方のお家に下宿をし…
バッハにいたる時代と思想 ルターの音楽観とその受容 500年記念連続講演会
宗教改革を多角的に探る一週間の連続講義、最終日26日は「ルターの音楽観とその受容 ヨハン・セバスチャン・バッハまで」がテーマ。 講師の佐藤望氏(慶応義塾大学商学部教授)は、ルター自身の音楽観とともに、…
「どう祝うか 」歴史が残した課題とともに 宗教改革と現代 500年記念連続講演会
宗教改革を多角的に探る一週間の連続講義、25日は「宗教改革と現代 どのように記念してきたのか、そしてどのように記念するのか」がテーマ。 講師の深井智朗氏(東洋英和女学院大学人間科学部教授)は、宗教改革…
聖像破壊とイメージの力 日本キリスト教文化協会 宗教改革500年記念連続講演会
宗教改革を多角的に探る一週間の連続講義が、26日まで、東京・中央区銀座のの教文館ウェンライトホールを会場に開かれている。主催は日本キリスト教文化協会。 すでには、20日には、ルターの生涯、22日はルタ…
「神の国」望む使命考える 「共謀罪」法採決へて
「共謀罪」(テロ等準備罪)を含んだ「改正組織的犯罪処罰法」は参議院で深夜をまたぎ審議され、6月15日朝採決(7月11日施行)された。国会内外の議論では、法の内容とともに「前倒し」した審議進行、政策全体…
広い世界にみ言葉を ワルトブルグ城ほか 宗教改革500年 ルターの足跡をたどって④ 前川隆一・青谷福音ルーテル教会牧師
足もと−10月26日(水) 過去を忘れない マールブルク会談の行われたマールブルク城は、15分ほど歩いた小高い丘の上にありました。みなさん、ふうふう言いながら登って行かれる中、わたしが軽々と登って行…
ケアの本質とは何か 第28回「愛とケアに生きる教会」(上) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
「教会による福祉」をテーマとするセミナーを行うと、「NPOの立ち上げ方を教えて欲しい」という「ハウツー」を求める質問が判を押したように多く寄せられる。ところが、教会の福祉ミニストリーの実践者たちは「ハ…