アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 62

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「正義と平和」継承が課題 各教派・団体の報告から NCC宣教会議2018第2回プレ集会①

「正義の回復と平和の実現」に向けた奉仕について、社会問題や国際協力の現場の働きや教派教団の担当者から報告があった。日本キリスト教協議会(NCC)は宣教会議2018第2回プレ集会を2月4日、新宿区の日本…
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2月19日号紙面:改革され続ける覚悟はあるか ルターの教育、子育てテーマに徳善氏語る

宗教改革は、子どもの教育のルーツでもあった。埼玉県さいたま市の浦和ルーテル学院PTAは、世界的なマルティン・ルター研究の第一人者で、ルーテル学院大学名誉教授の徳善義和氏を招いた講演会を、1月24日に同…
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スピリチュアルな旅へ 第16回「オレンジカフェのある教会」(下) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

オレンジカフェを始めたL教会は、子どもも含めたすべての教会員を対象に主日の午後に認知症サポーター養成講座を開催した。認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、そのご家族を含め温かく見守る「応援者」だ…
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憲法問題は宣教の課題 上中栄氏(ホーリネス・鵠沼・元住吉教会牧師) JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」④

「憲法問題に関心を持つ人、持たない人の二極化が起きている。対話が成立せず、『混乱が起こるのではないか』という心配から結局、この問題に触れないようになっている」 JEA社会委員会・神学委員会共催の「信教…
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2月5日号紙面:[2・11特集]福音あればこそ社会に目 沖縄で初の合同2・11集会を開催

 「沖縄に住むキリスト者が、どこに立ち、どこに向かうべきなのかを、憲法を窓として、見つめる集会にしたい」。 沖縄県で、福音派、社会派の枠を超えた、合同の2・11「信教の自由を守る日」集会が近年初の試み…
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時にかなって美しく 第15回「オレンジカフェのある教会」(中) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

L教会は、最初から「地域の認知症の方のために何かを」と模索していたわけではない。もともとは、200×年に新会堂が与えられた時から平日に来る子どもたちのためのフリースペースとして1日に30~40人と子ど…
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2・11信教の自由特集 福音と憲法 改憲の前に考えるべきこと

2月11日「信教の自由を守る日」に向けた信教の自由特集(2月5日号)では、「福音と憲法 改憲の前に考えるべきこと」と題して、戦前の教会の反省をふまえ、福音に基づく取り組みや憲法について解説した書籍の読…
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「日本的キリスト教」の克服を 山口陽一氏(東京基督教大学教授) JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」③

戦後、日本福音同盟(JEA)を生んだ聖書信仰運動の流れは、当初から戦前の日本の反省をもとに、憲法が保障した信教の自由を重視していた。 JEA社会委員会・神学委員会共催の「信教の自由セミナー」、3人目の…
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1月29日号紙面:断食祈祷聖会2017 テーマは「危機に直面して」

「断食祈祷聖会2017」(同実行委員会主催)が1月9日から11日まで、東京・新宿区大久保の東京中央教会で開かれた。第19回となる今年のテーマは「危機に直面して」。格差社会と貧困、家族や夫婦関係、イスラ…
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身の丈にあった一歩から 第14回「オレンジカフェのある教会」(上) 連載良き訪れをたずさえて〜地域福祉を担う 井上貴詞

オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、もともと1997年にオランダで始まったアルツハイマーカフェの活動を発祥としており、その後イギリスやアメリカなどへも広まった。 社会の中で孤立しがちな認知症の人が社会…
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