アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 62
困難を抱える人とより良き社会を 小児医療の地域包括ケアを展開 医療法人稲生会 代表 土畠智幸さん
日本で難病を抱えた子どもの割合は増加している。患者、支える家族の負担は大きい。自宅での療養とともに、地域での協力ができないか。 札幌市の医療法人会は、従来高齢者が対象とされていた「地域包括ケア」を小…
「共苦こそ福音に生きること」 第24回「人間に宿る火花に点火する教会」(下) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
R教会の福祉スタッフは、制度の隙間からこぼれ落ちる人々の「苦悩の声」に真摯に耳を傾け、「スルーしない支援」を心がけていると言う。地域の人々からあらゆる問題や悩みが寄せられる。それらを受け止めることは、…
「東京」は変われるか 連載 アートが描く「現実」③
2016年春、フクシマアートプロジェクトとして再び、福島を訪問した早矢仕宗伯さん(東京武蔵野福音自由教会牧師)は驚いた。 「何か新しいことを生み出そうとしている人たちがいて、こちらが希望をもらった。『…
先立つ神に頼る 番組への応答ますます 福音テレビ番組ゴスペルアワー
1991年にテレビ番組放送を開始した「ゴスペルアワー」(千葉テレビ、毎週土曜日午前8時45分〜9時)は昨年、25周年を迎えた。ディレクターの中村孝昭さんは、「番組への応答はますます増えており、応答から…
7月ラブ・ソナタ東京へ向け座談会 「未来」と「過去」の視点で キリスト教放送 日本CGNTV
今年の7月25、26日、東京国際フォーラムで行われる文化伝道集会「ラブ・ソナタ東京」に向け、これまで様々なキリスト教番組を制作し、衛星放送などを通して放送してきた日本CGNTV(キム・チャンホ局長)は…
インターネット展開をめぐり ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ(以下ハーベスト)は、テレビ番組放送から、集会やインターネット・コンテンツ配信へと移行して約10年となる。代表の中川健一さんは、「テレビ番組では届かなかった人々に届い…
現代の「信仰告白」考えるー「建前では仕様がない」というスピリット キリスト教放送局FEBC
キリスト教放送局FEBC(毎日午後9時半〜10時45分、AM1566 kHz)は、カトリックからプロテスタントまで幅広い人々が出演。独自の番組作りをしている。 統括ディレクター補佐の長倉崇宣さんは、…
届く放送、 届くメッセージ 放送伝道特集
通信、媒体技術の発達により、ラジオ、映像もインターネットを通して受け取る時代になってきた。戦後来様々な形態で広がってきた放送ミニストリーは、この時代にどのような課題に取り組んでいるか。届ける方法、形…
4月16日号紙面:国家や政治の課題を神学的に研究 「教会と政治フォーラム発会式
政治において教会が果たすべき役割は何か。「国家や政治の課題を、神学的に研究すること」を目的とした「教会と政治」フォーラムの発会式が3月31日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで…
情報クリップ 4月16日号から
本紙4月16日号掲載予定の情報クリップから 【東京】日朝関係から問う「明治150年」第1回(文化センター・アリラン主催)4月15日午後2時〜。新宿区の同所で。「帝国日本の国是となった国体・富国強兵論の…