9月4日号紙面:第11回平和の灯を!ヤスクニの闇へキャンドル行動 沖縄に対し本土の人間は第二の加害者
「第11回平和の灯を!ヤスクニの闇へキャンドル行動」(同実行委員会主催)が8月13日、東京・千代田区猿楽町の在日本韓国YMCAで開かれた。第11回目のテーマは「戦争法の時代と東アジア─『戦死者』とヤスクニ─」。シンポジウムでは「安保法制から安保体制へ 安倍政権下の日本で問われること」と題して高橋哲哉氏(東京大学教授)が基調報告。また「揺れ動く東北アジア、米日韓軍事同盟体制」と題して金敏喆氏(民族問題研究所責任研究員)、「戦争法下の沖縄─踏みにじられる琉球の自己決定権」と題して新垣毅氏(琉球新報東京支局報道部長)が報告した。