教会防災ネットワークNHK(新座・東久留米・清瀬)主催の「第3回防災講演会」が8月28日、東京・東久留米市新川町のクリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン(CAJ)講堂で開催。特別講師に佐藤彰氏(保守バプ・福島第一聖書バプテスト教会牧師)が立った。佐藤氏は「5年前の東日本大震災からの教訓を忘れない 福島第一原発に一番近かった教会の声」と題して講演。原発事故で故郷を追われ、各地を転々としたが、「『東日本大震災では、ほんとに死ぬかもしれないと思った。でも、何とかなった。だから、あなたもきっと大丈夫…』そのひと言を言うためにこの苦しみの道を通ってきたのではないかと思った」と語った。(本紙で詳細)
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