JCE6発:「在外日本語伝道従事者のつどい」開催
日本伝道会議実行委員会は、4月13日に「(仮称)在外日本語伝道従事者の集い」を開催、下記のとおり「説明会開催報告」発信した。
第6回日本伝道会議
「(仮称)在外日本語伝道従事者の集い」の説明会開催報告
第6回日本伝道会議(JCE6)の実行委員会では、伝道会議に合わせ、新しく「在外日本語伝道従事者の集い(仮称)」の開催を企画しています。その第1回目の説明会が4月13日(月)にお茶の水クリスチャンセンターで行われました。在外日本語伝道に携わっている団体関係者とJCE6関係者合わせて十数名が集まり,企画の説明および意見交換の時を持ちました。まず、JCE6のプログラム局より当企画の概要(案)について以下の説明なされました。
〇目的:国外で日本人教会あるいは日本語伝道に従事している方々の地域を超えた相互の交わり、また国内の教団教派/教会、さらに日本福音同盟や諸団体関係者との交わりを深め宣教のネットワークを築く。
〇日程:JCE6に続く2016年9月30日(金)〜10月1日(土)
〇会場:神戸国際会議場または神戸市内のその他の会場
〇主催:第6回日本伝道会議実行委員会
〇共催:日本福音同盟 など
これに関し、参加者から期待の声とともに以下のような意見が出されました。
・国外で労している教師、信徒にはとても貴重な交わりの場となる。ぜひ実施して欲しい。
・在外日本語宣教の働きを国内の教会に知ってもらうよい機会になることを期待している。
・国外の日本人教会は、働き人の不足など様々な課題を抱えながらなかなか情報が入ってこない。そのためネットワークの構築は大きな助けとなるが、まずは人が繋がることが重要。
・「日本伝道会議」の「日本」が意味する範囲を考える必要も覚えさせられる。
など。
さらにディアスポラ宣教という視点から、在外日本語伝道だけでなく在日外国人伝道についても取り上げることが国際都市神戸で開催される伝道会議にふさわしいのではないかとの意見も出されました。今後この集会のための委員会が設置され、具体的な準備が進められていく予定です。どうぞお祈りください。
尚この件についてのお問い合わせまた情報提供を希望される方は以下にご連絡ください。
j.clayhouse@gmail.com (永井敏夫)
(記)JCE6事務局