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東日本大震災、原発事故から6年が経つ3月。
1つの見方では語りきれない「フクシマ」の今を、国内外7人のアーティストの目線で表現する展示が東京で開催される。「七つの詩 〜あれから6年 僕らがみているフクシマ〜」だ。
代表の早矢仕宗伯さん(牧師画家)は、「アートには、人を立ち止まらせ、考えさせる力がある。1人の人の見方は限られるが、7人の表現で『フクシマ』が立体的になる」と語る。
作品展の見所、意義を語る。
3月12日号 特集「東日本大震災から6年」で掲載します。

会期:3月9日〜14日午前11時〜午後7時(最終日午後5時まで)。9日は午後6時30分からオープニングパーティー
会場:アーツ千代田3331 B104 ギャラリー(東京・千代田区外神田6ノ11ノ14)。

出品者:林美蘭(油彩作家)、井上達夫(画家)、早矢仕宗伯(牧師画家)、亀岡亜希子(絵本作家)、近藤圭恵(イラストレーター)、スティープ・フロスト(ライター& アーティスト)、フランコ・タデオ・イナダ(フォトグラファー)。
無料。

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