現場のつながり友情を 教団教派「青年担当者サミット」 第2回日本青年伝道会議へ向け
青少年減少、世代間ギャップなど教会をこえて共通の課題がある。その中で現場どうしで理解し合えるつながりが生まれた。
日本福音同盟青年委員会は、「青年による青年のための伝道」を意識して、若者たちの育成、宣教のプラットフォームつくりをめざし2018年11月22〜24日に第2回日本青年伝道会議(NSDⅡ)を開催する。
これに先立ち、各教団教派の青年担当者が集まる意見交換会を、「青年担当者サミット」として、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで5月29日に開催した。
早坂恭さん(東村山福音自由教会牧師)が基調講演で、日本福音自由教会協議会と同教会の現場や事例を紹介。NSDⅡへの意義と可能性を述べた。
続いて、インマヌエル綜合伝道団のキャンプの取り組み、地域協力としての西日本青年宣教大会とビクトリー、昨日埼玉県のスカイツリーライン沿線の教会で始まったばかりの超教派賛美集会シャマイムや、新しい照明の効果について、キリスト者学生会九州地区で開いた中高生キャンプ「たまご」の報告があった。
参加者は各テーブルに分かれてディスカッションもした。
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