難民、移住労働者のための音楽と祈り 難キ連チャリティコンサート ボーマン夫妻
何年も申請が通らず、本国にも戻れず、保障もない生活をしいられている人たちがいる。
難民・移住者の人権擁護活動をする難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)は、 「2017難キ連チャリティコンサート~すべての難民と移住労働者のために音楽と祈りの午後~チェロとピアノのハーモニー」を7月15日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開いた。
日本で難民申請を受理されず「仮放免」の状態にいる人たちの状況が証言された。
ボーマン・ベアンテ(チェリスト 元東京交響楽団首席チェリス ト・音楽伝道師)、ルリ子(ピアニスト・神学博士)夫妻が演奏。 チャリティが募られた。支援グッズブース展示販売などもあった。
【関連記事】
○「シリア難民問題と私たち」 JIM-NETスタッフ 内海旬子氏講演2017年7月14日
○知り、共感し、考え、伝えて 日本在住の難民の声を聞く 「難民」は私たちの隣人④2017年7月13日
○物心両面の必要に応える 日本で暮らし始めた難民に寄り添う 「難民」は私たちの隣人③2017年7月6日
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
ウェブ版http://クリスチャン新聞.com/csdb/
電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/
一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。 有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます.