戦前と戦中、国家神道への偶像礼拝に屈したキリスト者の神に対する罪に焦点をあてて、悔い改めと宣言をする「今の時代の残りの者の集い〜神のともしびはいまだ消えず〜 第一サムエル記 三章三節」が、8月1日、渋谷区の21世紀キリスト教会広尾チャペルで開催された。昨年同趣旨で開かれた「戦後70年、荒野で叫ぶ者の声」に続く集会だ。

哀歌1〜5章の抜粋の朗読の後に、証し説教を同会発案者の石野博氏(宣教師訓練センター信徒伝道者)、説教を奥山実氏(宣教師訓練センター所長)、尾山令仁氏(聖書キリスト教会牧師)、代表祈祷を、鈴木崇臣、金正男、森章、尾山各氏が担い、戦中の偶像崇拝の罪、神の愛、神との交わり、聖書に従う信仰、日本のリバイバルへの希望を語り祈った。

また聖会の宣言も発表された。

 

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