パーカッション、タップダンス、絵画で踏み絵表現 マコトフジムラ『沈黙と美』刊行記念
遠藤周作著『沈黙』が昨年、映画化され再注目されている。『沈黙』に影響を受け、絵画作品も描いた米国人画家のマコトフジムラ氏の評論『沈黙と美』(晶文社)の出版記念特別イベントが、新宿区の佐藤美術館で8月8日に開催された。
パーカッショニストのスージー・イバラ、タップダンサーのアンドリュー・ネマー氏の演奏とともに、フジムラ氏が踏み絵や聖餐をモチーフにした表現を実演した。
広島や長崎の歴史に触れ、痛みや希望について語った。
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