「恵みとして受けた苦しみ」ホーリネス100周年記念集会
宗教改革から500年を迎える。日本にホーリネス運動をもたらした、東洋宣教会ホーリネス教会誕生から100年でもある。その歴史の中で、リバイバルのうねりとともに、治安維持法での検挙、教会解散などの苦難も経験してきた。現在もまた諸教会は様々な課題を抱える。ホーリネス運動をルーツにする教会関係者が一堂に会して「ホーリネス100周年記念集会」を10月31日、東京・北区の日本基督教団赤羽教会で開いた。
記念礼拝説教を山口陽一氏(東京基督教大学教授)。ピリピ1章27〜30節から「恵みとして受けた苦しみ」と題して話した。合同聖餐式も開いた。
共催団体はイムマヌエル綜合伝道団、ウエスレアン・ホーリネス教団、基督兄弟団、基督聖協団、京浜キリスト教会、シオン・キリスト教団、東洋宣教団きよめキリスト教会、日本基督教団ホーリネスの群、日本宣教会、日本福音教会連合、日本ホーリネス教団。
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