「ホーリネス100周年記念集会」後半はシンポジウム。「各教団の直面すふ課題と取り組みを共有し今後の宣教協力の可能性を探る」と題して日本ホーリネス教団から大前信夫氏、イムマヌエル綜合伝道団から内山勝氏、基督聖協団から菅谷勝浩氏が報告し討論し、石田利則氏(シオン・キリスト教団)がまとめた。

課題に共通性を見出し、同じルーツを持つ教会の多様性を前向きに捉えて、協力を模索し、日本の教会全体への貢献を具体的に勧めた。

昼食前後には各団体とゲスト団体から挨拶があった。ゲスト団体は日本福音同盟から廣瀬芳理事長が、ほかに共通のルーツを持つ、日本ナザレン教団、日本伝道隊、東京フリー・メソジスト教団、日本イエス・キリスト教団。

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