東日本大震災から7年 南三陸で愛と希望のコンサート
東日本大震災から3月11日で7年目。東北では今も7万人以上が避難生活を送っている。そんな中、前日の3月10日、宮城県本吉郡南三陸町の南三陸ホテル観洋で「愛と希望のコンサート 大震災を覚える追悼記念会」(宮城三陸3・11 東日本大震災追悼記念会準備委員会主催)が開催された。当日は、ステージ4のがんを克服しした小坂忠をはじめ、上原令子、Migiwa、森祐理と、被災地に足しげく通い歌で被災者に寄り添い支援してきたアーティストたちが集結。みなボランティアでの参加で、震災7年目に伝えたい希望のメッセージを歌で伝えた。コンサート終盤にはロビーに移動し献花と祈りの時を持った。フィナーレは出演者全員で「翼をください」を歌った。(3月25日号で詳細)