震度7を観測し、甚大な被害をもたらした熊本・大分地震から2年がたった4月14日、「第1回復興支援イースター つながるフェスタ2018in高森」(熊本宣教ネットワーク主催)が、阿蘇郡高森町の高森キリスト教会で開催された。当日はあいにくの雨だったが、教団教派を超え17教会から160人を超える参加者が集った。門野肇氏(日本宣教連合会・熊本いずみ教会牧師)のレポートを紹介する。
会場は、阿蘇山の南東に位置する高森町にある高森キリスト教会。足元の悪い中ではありましたが、賑やかなフェスタとなりました。一般の団体からもグリーンコープさん、唐揚げ店など地域とのつながりの中で参加してくださいました。
 会場では、唐揚げやうどん、炭火焼きといった軽食のブースからフリーマーケット、子どもの遊び場としてアトラクションブースなどそれぞれを眺めるだけでも楽しくなる雰囲気がありました。
 メインホールの教会堂では、地域教会ごとに準備されたバンドやダンス、オペラ、ゴスペルフラ、二人羽織など、それぞれのオリジナリティーあふれる発表が行われました。特に、元気の良い子どもたちの発表は、客席で応援する保護者の方々だけでなく、聞くものみんなを元気にし、将来を期待させるパフォーマンスとなりました。(4月29日号で詳細)