岡山県倉敷市と広島県呉市で、キリスト教会の支援ネットワークが開設された。日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、豪雨被災者支援のために、それぞれのボランティアセンター(宿泊可能)の運営サポートのため、緊急援助チームのスタッフ3人を派遣して、被災者支援活動を応援していく。加えて災害被災者支援の経験豊富なサマリタンズパーススタッフ2人も協力する。
◇岡山県倉敷市=名称は岡山県宣教の集い 岡山キリスト災害支援センター(略称・岡キ災)。岡山キリスト災害支援室は、広江聖約キリスト教会内(倉敷市広江5ノ2ノ25)に置く。宿泊可能。JIFHスタッフ2人常駐。連絡先はJIFHTel086−455−2735086−455−2735(この電話番号は7月30日まで)。ボランティア申し込みは、フェイスブック「岡キ災」で検索し、専用フォームから。活動期間は7月16日から約3か月。
◇広島県呉市=名称はキリスト教会・広島災害対策室。キリスト教会・呉ボランティアセンター本部事務所をインマヌエル呉キリスト教会(呉市中央6ノ7ノ27)に置く。宿泊可能。JIFHスタッフ1人常駐。ボランティア受付専用携帯はTel080-9790-9493またはTel080-4555-3347。活動期間は7月17日から8月10日まで。
 倉敷市と呉市におけるキリスト教会支援ネットワークの問い合わせはTel072-920-2225、またはTel090-6676-9330、鶴浦まで。
 また、JIFHは緊急募金を募っている。。①郵便振替00170-9-68590 日本国際飢餓対策機構 記入欄に「2018年7月豪雨」と明記、②ウエブサイトからの募金URL http://www.jifh.org/joinus/support/index.html#02_23 クレジットカードが利用できる。ウエブサイトは「ハンガーゼロ」で検索でも入れる。