世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は団体設立30周年記念イベントを9月17日に東京・新宿区の淀橋教会で開催した。
通常交流のために開催しているワールド・ビジョン・カフェを拡大して開催。

支援地域に住む子どもと日本の支援者をつなぐ「チャイルド・スポンサーシップ」を実施してるが、今回支援を受けるルワンダとフィリピンの支援地域から6人の子どもたち、社会人の元チャイルドが来日した。親善大使のジュディ・オングさん、酒井美紀さんが登壇、宇宙飛行士の野口聡一さんがビデオメッセージ、作曲家でチャイルド・スポンサーの宮川彬良さんが特別クワイヤを指揮した。

「30年の成果と課題」を前事務局長で、WVJ常務執行役員の片山信彦さんが、「未来への希望と挑戦」についてWVJ事務局長の木内真理子さんが語った。
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