5年後の2023年に東海地区で第7回日本伝道会議が開かれるのを見据え、「東海を知る」をテーマに「JEA(日本福音同盟)宣教フォーラム@東海」(同実行委員会、JEA宣教委員会)が9月24、25日、愛知県名古屋市中村区名駅の在日大韓基督教会名古屋教会で開催された。初日のオープニングでは廣瀬薫氏(JEA理事長)の挨拶の後、長年、東海地区で伝道牧会をしてきた内村撒母耳氏(アッセンブリー・名古屋神召キリスト教会牧師)、河野勇一氏(バプ教会連合・緑バプテスト・キリスト教会牧師)が「東海地域の歴史・東海地域宣教協力の歴史」について語った。続いて、各地域の牧師会の牧師らによるパネルディスカッション、若者セッションMission&U(会場・キリスト聖書学校)、25日は「聖書信仰の成熟を目指して」「教会と地域を結ぶ新たな宣教モデル〜『ふくし』を通して地域に『見える化』する〜」「教会と『国家』」「持続可能な社会の構築」「ディアスポラ宣教」「ビジネス宣教協力の次世代構想〜共創による文脈形成を支える宣教協力〜」「痛みを担い合う教会〜東日本大震災からの宿題」「青年宣教」と8つの分科会が行われた。(10月7日号以降で詳細)