ラグビーワールドカップを宣教の機会に 教会が地域に出て一緒にお祝いを
2019年は、ラグビー・ワールドカップが9月20日から11月2日まで、日本の12都市で開催される。翌2020年には東京オリンピック・パラリンピックも控えている。2年続けてスポーツイベントが日本で行われるが、それを伝道の機会にしようという動きが広がってきた。オーストラリアからは、ワールドカップ、オリンピックなど、世界的なスポーツイベントで伝道活動をしてきた宣教師マーティ・ウッズさんが来日。マーティさんは、「2年連続で世界的なスポーツイベントが同じ国で行われるのはかつてないこと。この機会を伝道に用いるためのお手伝いをしたい」と語る。
プロペラのついたカラフルな帽子…。マーティさんのトレードマークだ。「いつもこの帽子をかぶっている。何種類もある。フェスティバルの時には必ず持って行き、いろんな人にあげる。風の強い時には飛んでいってしまうかもね」。茶目っ気たっぷりに話すマーティさんは、まるで大きな子どものようだ。
「まじめに生きているだけでなく、クリスチャンが心から生きていることを楽しむことが大事」だと言う。「『自分にもっと聖霊が注がれたとき、もっと解放される』というムーディーの言葉が大好き。クリスチャンがもっとリラックスして自分らしく生きるようになれるのを助けたい。そうなる時に、周りの人たちから見て魅力的なクリスチャンになれるからだ。周りの人たちと楽しむことは、私たちの働きの大事な部分です」(2019年1月9,13日新年合併号で詳細)