政教分離、信教の自由、人権を考えるキリスト者遺族の会、日本キリスト教婦人婦人矯風会は共催で毎年2・26事件公開学習会を開催している。今年は3月2日に、「天皇の戦争責任のゆくえ」の題で三浦永光氏(キリスト者遺族の会会員、津田塾大学名誉教授)が講演した。東京・新宿区の矯風会本部で開催した。

戦前から戦後までを時代区分し、その時々の天皇の発言から戦争責任の問題を指摘し、現代の天皇や国民の在り方も見直した。

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