喜び満ちたユーオーディア音楽祭・大阪 来年大阪で「ユーオーディア賛美の夕べ」開催見据え

日本のクリスチャン音楽家たちによる賛美と音楽宣教のミニストリー「ユーオーディア」。「キリストの香り」を意味する名で31年前に設立された団体は、現在全国に約400人ものメンバーを擁する一大宣教ミニストリーになり、各地でクラシック音楽を中心にしたクオリティーの高い演奏を通してキリストを伝えている。5月25日、大阪市天王寺区の日本ナザレン教団・大阪桃谷教会で、関西在住のメンバーを中心に「ユーオーディア音楽祭・大阪2019」を開き、多くの参加者と賛美の喜びを分かち合った。2020年にはコンサートホールを会場に、ユーオーディア管弦楽団・合唱団による「ユーオーディア賛美の夕べ」を再び大阪で開催する予定だ。今回の音楽祭は、その決起大会の意味も込められている。実行委員長でピアニストの小堀英郎さんのレポートを紹介する。
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ユーオーディア音楽祭・大阪2019を終えて、裏方スタッフ皆さん、出演者メンバー、桃谷教会の木坂牧師ご夫妻の祈りと献身に、心から感謝いたします。そして何よりも主なる神さまに栄光をお返しします。
実に7年ぶりの関西での開催となったユーオーディア音楽祭。会場の桃谷教会はバルコニー席まで満席で、対応に追われるうれしい悲鳴をあげながらの準備でした。
各地で活動するアーティストが、ユーオーディアメンバーとして一つになり、室内オーケストラが結成されました。
この日のために一昨年秋から定期的に集まるようになりました。大半が初顔合わせで、これまでになかった可能性を見いだし、演奏の楽しさも倍増です。それぞれの個性が活かされ、各楽器の魅力が表されたプログラムでした。そのサウンドには主なる神の臨在があります。それは一方的に聞かされるモノではなく、言葉でさえも表しきれない天上の喜び・感動を共有する場をお届けする特別なミッションです。
アンコールの会衆一同で歌っていただいた讃美歌「聖なる聖なる」は圧巻でした。アンケートでは、ユーオーディアをご存じの方も、初めての方もみんな大喜びで、来年の大阪開催を希望してくださっている声がたくさんありました。
水面下では準備が既に始まっています。今回お越しになれなかった方もご期待ください!