日本の教会で生かすハイデルベルク信仰問答 吉田氏、朝岡氏、山下氏
改革派を中心に信徒教理の基本となってきた「ハイデルベルク信仰問答」。
これを現代の教会、信徒に分かりやすく解説する『「ただ一つの慰め」〜「ハイデルベルク信仰問答」によるキリスト教入門〜』（教文館）が６月に出版され、出版記念会が７月２２日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれた。
座談会「『ハイデルベルク信仰問答』と日本の教会」と題して、著者の吉田隆氏（神戸改革派神学校校長）と、朝岡勝氏（同盟基督・徳丸町教会牧師）が山下正雄氏（日本キリスト改革派教会大会メディア伝道局［ＲＣＪメディア・ミニストリー］主事）の司会のもと、ハイデルベルク信仰問答との出会い、現代における意義、教会での生かし方に始まり、信仰の核心や教会形成のテーマまで語り合った。
会場からも教会での活用例が紹介され、現代に生かす様々なアイデアも交わされた。
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