千葉県に大きな被害をもたらした台風15号災害を受け、キリスト教支援団体のオペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)とクラッシュジャパン(CJ)が協力し、被害が大きかった千葉県南部で支援活動を開始している。
9月25日から日帰りボランティア募集を開始。活動エリアは館山、州崎、布良、南房総周辺。活動内容は、▽片付け、清掃、がれき撤去、▽災害ゴミの集積所への搬送、▽被災した屋根のブルーシート張り、▽被災者へ寄り添い、励まし、傾聴など。集合場所には自分たちで来てもらう。
持参すべきものは、▽水分補給のためのスポーツドリンクなど、▽弁当、▽作業用服、釘やガラスの踏み抜き注意のための靴(安全靴)、▽タオル、手ぬぐい、▽ヘルメット(各自あれば)。
宿泊が必要な場合、各自で宿泊先を準備。お風呂は周辺の施設を各自で準備(宿泊施設では現在、お風呂の準備はない)。ボランティア保険は当団体(OBJ)で加入できる。
ボランティア規約としては、▽団体の方針と指定リーダーの支持を遵守、▽ボランティアとして被災地で行う活動の損害リスクを理解する、▽カメラなどの使用を控えめにする、▽作業中・作業後の飲酒、喫煙はしない、など。
申し込みはOBJ(URL https://objapan.org/)のウェブサイトから。問い合わせはTel090・1201・9486(CJ山尾)。