天国の希望携え被災地に踏み出す 「キリストさん」が拓く宣教 阪神大震災25周年日本イエス・キリスト教団兵庫教区信徒大会

日本イエス・キリスト教団兵庫教区主催の第40回信徒大会が、神戸市兵庫区の神戸中央教会で開かれた。1995年1月17日の阪神・淡路大震災25周年を記念した今回のテーマは「震災を教訓として」。午前に行われた講演会の講師は、福岡教会牧師でNPO法人九州キリスト災害支援センター理事長の横田法路さん。
高和教会の八幡輝生牧師の司会で進められた講演は、八幡牧師による「震災から25年。多くの被災した人、大切な人を亡くした人を思います。この震災を通して、神様のメッセージを受け取りたいと願っています」と、いう祈りで始められた。
横田牧師は「災害大国日本にある教会・キリスト者の使命と実際的な取組み」と題して、ヨハネ6章1~15節とⅡコリント1章3~4節を取り上げた。[2月2日号6面に詳報