行幸に見る天皇の戦責意識 吉馴氏が講演 東京集会
信教の自由を考える東京集会が2月11日、東京・千代田区の在日本韓国 YMCAで開催された。「歩き・話す『象徴天皇』ー戦争責任と行幸;昭和天皇と平成天皇」と題して吉馴明子さん(恵泉女学園大学名誉教授)が講演した。
戦争遺族として、自身や家族の戦中戦後の生活実感も交えながら、天皇の戦争責任を巡る問題を、行幸に注目しつつ語った。
最後に宣言文では、天皇制と社会の課題について確認し、国のかたちを共に考えることを呼びかけた。
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