日中韓の青年 新型肺炎脅威でも一緒に 全体テーマはBridge(架け橋)第10回東アジア青年キリスト者大会


日中韓をルーツにもつ青年たちが集い、礼拝と宣教のビジョンを共有する東アジア青年キリスト者大会が第10回を迎え、記念大会を2月12〜15日に千葉県で開催した。中国を中心として、全世界的にコロナウイルスの脅威がある中であったが、体温測定や手洗いなど厳格な衛生管理を徹底して開催。日中、日韓、また香港、台湾、中国本土などの国際問題もある中であったが、それぞれの背景、国境を越えて一同に集えたことを喜びあった。全体テーマ「Bridge(架け橋)」のもと、①架け橋の源、②架け橋としてのイエス、③他者の架け橋となる、④キリストのための架け橋、架け橋を作る者となる、の各テーマに沿ったプログラムが組まれ、各国の講師と言語により、聖書説教、宣教史、人物伝、平和のメッセージが語られた。【高橋良知】(次号以降で詳細)