【新型コロナ関連】サグラダ・ファミリア閉鎖

【CJC】スペイン北東部カタルーニャ自治州バルセロナの「聖家族教会」(サグラダ・ファミリア)は3月12日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、13日から当面閉鎖し、建設工事も停止すると発表した。
スペインの保健当局によると、カタルーニャ自治州での感染確認は260人。州政府は、州内の学校や大学を13日から閉鎖する、と12日発表した。
2026年の完成を目指し工事が続いている「聖家族教会」、アントニ・ガウディが1883年に設計を提出、2年後に修正を加えた。そこまでは許可を取り付けている。
しかし1916年と90年の計画変更申請には許可が出ていないことが判明している。黙認されたとして建築が続けられたようだ。