N.T.ライトとは誰か? 新刊『クリスチャンであるとは』から 書評・岩上敬人
世界的な神学者、ニコラス・トーマス・ライト氏の著作の翻訳が今年、来年にかけて日本で相次ぐ。ライト氏の著作の魅力とは何か?
ライト氏講演を実際に聴講し、著作への理解も深い、岩上敬人氏(イムマヌエル狭山キリスト教会牧師、イムマヌエル聖宣神学院教師)が、新刊『クリスチャンであるとは』の書評とともに、ライト氏の業績、位置、著作の意義を解説する。7月19日号にて。
『クリスチャンであるとは−N.T.ライトによるキリスト教入門』N.T.ライト著、上 沼 昌 雄 訳、あめんどう、2千700円、四六判