聖書を題材とする絵画を描く画家の渡辺聡一さんの個展「わたしは、あなたと共にいる」が、埼玉県越谷市のギャラリー恵風で12月17日から始まった。22日まで開催される。(午前11時~午後6時。最終日は午後4時まで)

油彩、ミクストメディアの作品約30点を展示。「わたしは、あなたと共にいる」(インマヌエル)は、クリスマスを踏まえたテーマとなっている。

「神様は、『私はある』とおっしゃられた。神様ご自身か仕える姿で共にいてくださる。弱さをもつ私たちも『私はある』と言うことができたとき、人生の解放がある」と語った。

すべての作品が聖書の場面や言葉を絵画に表現したもので、各作品にはタイトルとともに聖書箇所も添えている。

展示を準備をする中で、別々の時期に描いた絵について「この絵もこの絵も『神が共にいる』のメッセージがある、と気づかされた」と言う。

またギャラリーのオーナーのアドバイスで並べられた絵と絵に、「今まで気づかなかったつながりを発見した」と驚きを語った。

期間中渡辺氏は在廊する。「聖書の言葉をイメージして実際に描く中で気づかされることがたくさんある。絵画の前でお話するのは恵みを分かち合うことと思っています」

10月には、故郷石巻市でも震災を覚えつつ個展を実現した。石巻と共通する作品も今回展示される。

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