東日本大震災から10年目の今年。だが、いまだに仮設住宅での生活を余儀なくされたり、震災で受けた傷に苦しんでいる人たちも少なくない。そんな人たちを支援したいと、日本国際スポーツパートナーシップ（ＪｉＳＰ）は「東北復興支援オンラインチャリティマラソン」を開催中だ。

オンラインマラソンは、ＧＰＳ付ランニングウォッチやスマートフォンなどを使って行うマラソン大会のこと。主催者が決めた実施期間中に指定された距離を走るが、コースは参加者が自由に決められ、好きなコースを走ることができる。
部門は２㎞ファミリー、５㎞の個人、男、女、パラ（障がい者）、10㎞の男、女、パラの７種目。　エントリー期間は２月16日までで、集計期間は２月１日から28日まで。エントリー費は千円。表彰式（オンライン）は３月13日。入賞者には豪華賞品が用意されている。景品は地域の特産物を予定。参加費の一部は発災直後から支援活動を行っている国際ＮＧＯ「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」に寄付される。
参加申し込みはＪｉＳＰ東北復興支援オンラインチャリティマラソンの特設サイト（URL https://www.jisp2024.com/チャリティマラソン)から。問い合わせはEメール jisp2024@gmail.com