国内外58の教会・団体で入管法改正反対声明
3月13日以降、国会審議されている「出入国管理及び難民認定法案」(入管法案)が外国人の排除、差別につながるなど市民や当事者から問題視する声が上がっている。
市民団体は4月22日に「入管法改悪反対!緊急院内集会」を共同開催した。
同集会内でマイノリティ宣教センターなど国内外58の教会・団体は「教会共同声明 Open Japan’s Gate for All すべての人に、日本の扉を開けてください~難民申請者を追放する『出入国管理及び難民認定法」の改悪に反対する教会共同声明~』を発し、同日、入管庁へ手渡した。教会共同声明には、50の日本にあるキリスト教団体、教会、8つの海外のキリスト教団体が、賛同者として名を連ねた。
声明文
「教会共同声明 Open Japan’s Gate for All すべての人に、日本の扉を開けてください~難民申請者を追放する「出入国管理及び難民認定法」の改悪に反対する教会共同声明~」