第30回関東四地区2・11集会「信教の自由を覚える集い」(日本福音キリスト教会連合・関東四地区信教の自由を覚える集い実行委員会主催)が2月11日、オンラインで開催された。憲法学が専門で恵泉女学園大学教授の斉藤小百合氏が、「真に危機的な脅威とは何か―今こそ、『自由と平和』を考えるー」と題して講演。「台湾有事」、北朝鮮「飛翔体」など様々な脅威が語られる中、思考停止することなく自らが考えることを基調に、「個人の尊重」を掲げる日本国憲法が守ろうとしているもの、それを脅かす動きについて語った。(2月27日号で詳細)