全キ災「想定越えるが支援実施」ウクライナ難民支援報告・祈り会開催
全キ災 ウクライナ難民支援報告・祈り会開催 活動想定こえるが緊急実施
キリスト全国災害ネット(全キ災)=北野献慈世話人代表=はJEA援助協力委員会(蔦田直毅委員長)と共催し、「ウクライナ難民支援報告・祈り会」を4月11日、オンラインで開催。2週間、ポーランドで支援活動をしてきた近藤高史氏(ハンガーゼロ総主事)が現地報告、吉田有氏(救世軍呉小隊長)が救世軍による難民支援報告、長下部穣氏(ワールド・ビジョン・ジャパン・サポートサービス部コーディネーター)がワールド・ビジョン(WV)による難民支援報告をした。【中田 朗】
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最初に北野氏が「全キ災は本来、国内の大規模災害に備えるネットワークで、今回の支援活動は私たちが想定しているものとは異なる。だが、全キ災に加盟する三団体が一早く支援活動を開始し、その働きを分かち合いたいとのことで、案内させていただいた」と挨拶。「このウクライナの悲劇、難民問題について、報告を聞き、共に祈り合えることを感謝している」と、、、、、
(クリスチャン新聞2022年4月24日号掲載記事)