2005年に発足し、翌年から毎年研究会を重ねてきた日本宣教学会(JMS、神田健次理事長)の第16回全国研究会が、6月25日に関西学院大学を会場に、オンライン併用のハイブリッドで開催される。
今回のテーマは「日本の状況における宗教的多元性と宣教」。基調講演は、京都大学名誉教授で、現在関西学院大学神学部教授の芦名定道氏が「宗教的多元性と宣教-対話の意味を中心に-」のタイトルで行う。
他に研究発表、「呼応する教会と神学:台湾のキリスト教会と先住民族からの考察」(岡田紅理子氏)、 「日韓プロテスタント宣教初期における『対象』の比較」(神山美奈子氏)、「今、和解の恵みのために生かされるということ」(ウィリアムズ郁子氏)、 「キリスト教と浄土仏教の類似性と相違性-日本宣教の問題として-」(大和昌平氏)、が予定されている。
参加費無料。申し込みhttps://forms.gle/3MaJiC86cjTPeVyG7(締切:6/15)、問い合せ:jmsoffice2005@gmail.com