左から松谷、平野、星出、唐澤、伽賀(画面)の各氏

 

共に悩み、祈り、言葉を紡ぎ、希望示す

 

香港情勢を受けて、2020年に有志牧師らによって発足した「香港を覚えての祈祷会」は、2年間の祈りや説教などを『夜明けを共に待ちながら―香港への祈り―』(教文館)として書籍化した。その出版記念会が東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで6月10日に開催された。編者の朝岡勝(東京キリスト教学園理事長・学園長)、松谷曄介(金城学院大学准教授・宗教主事)、森島豊(青山学院大学教授・大学宗教主任)の3氏を含む発起人12人(オンライン含む)が、語り、祈り合った。【高橋良知】

2022年6月26日号掲載記事)