JCE7宣言文第二次案公開 地区大会開催 現場から意見

9月19~22日に岐阜県で開催される第七回日本伝道会議(JCE7)では、大会宣言文の準備を「草の根的」に進めている。1月26日には、第二次案がホームページ(http://jcenet.org/jce7/)で公開され意見を集めている。宣言文の意見収集をかねた地区大会が1月までに北陸、信州、四国、北海道、九州で開催。2月は、関東(17日)、新潟(23日)、東北(25日)、沖縄(26日)が開かれる予定だ。

JCE79月開催前に 四国地区大会 若者の夢・希望を声に

軽快な賛美が集会を導いた

 

四国では1月28日、高松クリスチャンチャーチを会場に「香川青年宣教大会+日本伝道会議 コラボ集会」が開催された。県内12の教会から70人ほどが参加。若者たちの軽快な賛美とともに、五つの分科会では、将来の教会に向けた夢や希望を話し合った。【髙橋昌彦】

§   §

講師の小山望さん(同盟基督・八千代聖書教会牧師)は「宣教協力」について語り、「協力は互いのために祈ることから始まるが、その前に自分のために祈ってくれている人がいることを覚えたい」「誰よりもイエス様が祈ってくれている。その祈りの交わりが広がり、深まるように」と勧めた。

分科会では、教会の好きなところ、7年後の教会に期待すること、そのためには、を語り合った。その声を一部抜粋。

 

小学生▽教会は「交わりが楽しい」、7年後は「会堂が大きくなる」「人がたくさん救われる」、そのためには「聖書を読む」「御心を聞きながらお祈りする」「一生懸命礼拝する」。

中高大学生男子▽教会は「オープン」「上下の差がない」「皆の意見が聞ける」、7年後は「もっとSNSを活用」「人々や若者たちの居場所」、そのために「身近な人のために祈る」「山を動かす信仰」「国、友、教会のために祈る」。

中高大学生女子▽教会は「友だち、若者、賛美がある」「合同キャンプや教会学校」「帰れる場所」「愛がある」、7年後は「若者やノンクリスチャンが来やすい教会」「全国の教会と交流」、そのためには「一人一人が伝道」「ネットを活用」。

一般女性▽「家庭的でほっとできる」「本音で話せる」「賛美、権威があるメッセージ」、7年後は「証しと伝道」「若い人が増えて欲しい」、そのためには「他の教会の違いを愛し祈る」「インターネットの活用」「教会難民が入りやすく」「執り成しの祈り」。

一般男性▽「集会を増やす」「超教派の集いで愛餐会」「メッセージを短く」「ユースキャンプを実施」「ラフな感じに」「証しの分かち合い」「地域教会の結び付きを強く」「老若の礼拝嗜好をつなげる役割を中堅が果たす」。

大会実行委員会は、これらの声を「宣言文」に反映させたいと考えている。

 

四国では1月28日、高松クリスチャンチャーチを会場に「香川青年宣教大会+日本伝道会議 コラボ集会」が開催された。県内12の教会から70人ほどが参加。若者たちの軽快な賛美とともに、五つの分科会では、将来の教会に向けた夢や希望を話し合った。【髙橋昌彦】

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講師の小山望さん(同盟基督・八千代聖書教会牧師)は「宣教協力」について語り、「協力は互いのために祈ることから始まるが、その前に自分のために祈ってくれている人がいることを覚えたい」「誰よりもイエス様が祈ってくれている。その祈りの交わりが広がり、深まるように」と勧めた。
分科会では、教会の好きなところ、7年後の教会に期待すること、そのためには、を語り合った。その声を一部抜粋。

小学生▽教会は「交わりが楽しい」、7年後は「会堂が大きくなる」「人がたくさん救われる」、そのためには「聖書を読む」「御心を聞きながらお祈りする」「一生懸命礼拝する」。
中高大学生男子▽教会は「オープン」「上下の差がない」「皆の意見が聞ける」、7年後は「もっとSNSを活用」「人々や若者たちの居場所」、そのために「身近な人のために祈る」「山を動かす信仰」「国、友、教会のために祈る」。
中高大学生女子▽教会は「友だち、若者、賛美がある」「合同キャンプや教会学校」「帰れる場所」「愛がある」、7年後は「若者やノンクリスチャンが来やすい教会」「全国の教会と交流」、そのためには「一人一人が伝道」「ネットを活用」。
一般女性▽「家庭的でほっとできる」「本音で話せる」「賛美、権威があるメッセージ」、7年後は「証しと伝道」「若い人が増えて欲しい」、そのためには「他の教会の違いを愛し祈る」「インターネットの活用」「教会難民が入りやすく」「執り成しの祈り」。
一般男性▽「集会を増やす」「超教派の集いで愛餐会」「メッセージを短く」「ユースキャンプを実施」「ラフな感じに」「証しの分かち合い」「地域教会の結び付きを強く」「老若の礼拝嗜好をつなげる役割を中堅が果たす」。
大会実行委員会は、これらの声を「宣言文」に反映させたいと考えている。

2023年02月19日号02面掲載記事)

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