4月23日、沖縄バプ連盟・那覇バプテスト教会(沖縄県西原町)を会場にhi-b.a.(高校生聖書伝道協会)沖縄kick off集会が開かれた=写真右=。コロナ後、初となったhi-b.a.集会の会場には、高校生13人、保護者や教会の関係者10人、奉仕者10人ほどが集い、共に賛美し礼拝の時を持った。賛美ではバンドに沖縄三線(さんしん)の音色も加わり、会場はより一層沖縄らしい雰囲気に包まれた。かつて関東や関西地域でhi-b.a.に集っていた卒業生も駆けつけ、当時の思い出話に花が咲き、世代や地域を超え交流した。

沖縄協力スタッフの金知明(きむ・じみょん、沖縄キリストの教会牧師)さんは、関西出身のhi-b.a.OB。「自分の頃とは時代も違うし、地域性もある。聖書の福音を高校生に伝えられるような橋渡しができて、高校生がイエス様をさらに近く感じてくれれば」と語った。7月にも集会が予定されている。