学校、教会、クリスチャンの在り方 東日本大震災 国際神学シンポ
「第4回東日本大震災 国際神学シンポジウム」2月目午後には、パネルディスカッションが催された。
午前の青年たちからの発題をふまえて、松本周氏(聖学院大学講師・学校法人聖学院キリスト教センター主事)の司会のもと、網中彰子氏(日本キリスト教協議会総幹事)、比企敦子氏(日本キリスト教協議会教育部主事)、岡村直樹氏(東京基督教大学教授)、小川真氏(キリスト者学生会主事)が語った。
続いて、青年たちからも発題、キリスト教学校の在り方や青年たちとの接し方の問題、伝道の課題などが話し合われた。
全体では藤原淳賀氏(青山学院大学教授・宗教主任)のコーディネートで、テーブルディスカッションの時間もあった。
閉会礼拝では、学生キリスト教友愛会の導きで「テゼ式黙想の時」が執り行われた。
主催はOCC・災害救援キリスト者連絡会(DRCnet)、聖学院大学、東京基督教大学、共催はフラー神学大学院。
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