http://clubcitta.co.jp/001/stryper-2016/

クリスチャン・ヘヴィメタルのパイオニア“STRYPER”(ストライパー)が、1989年ジャパンツアー以来27年ぶりの単独公演(4月15日~17日)で来日する。直近では、2011年10月のLOUDPARK 11(さいたまスーパーアリーナ)にフェスティバル参戦し、メロディアスなメタルロックで新たなファンをつかみ取ったようだ。今回は、大阪・梅田CLUB QUATTRO(15日)と川崎・CLUB CITTA’(16日・17日)の2か所で3回の単独公演が行われる。この実現に向かっては、クリスチャンのファンらによる祈りの輪と応援の広がりも大きな力のひとつになっている。

本紙クリスチャン新聞2009年9月13日号「ひと」欄で「Stryperを日本公演に呼びたい--伊万里音色スタッフ Marie[マリー]さん」の記事が掲載されている。80年代のストライパーの華々しい活動は知らない世代だが、「高校1年の時に深夜のラジオ番組で“In God We Trust”を聞いて」ファンになったというMarieさん。10年ほどして夫のTone中峰さんと横浜の教会に行くようになってストライパーがクリスチャン・メタルのバンドと知った。以来、Mixiやfecebookなどでストライパーのウェブサイトを起ち上げ、ニュースリリースと日本での公演をストライパーの公式ウェブサイトなどにリクエストし続けてきた。

1989年3月のジャパンツアーでは、日本武道館公演などで聖書を客席に投げ入れて話題になったストライパー。2011年には、さいたまスーパーアリーナでのLOUDPARK11にホワイトスネークらと共にツアー参戦し、ストライパーの熱い演奏に会場は沸点に達するほどわきき上がった。もちろん、中峰さん夫妻はパッケージイベントで自分たちの聖書にしっかり彼らのサインをもらっている。Marieさんは「本当に長い道のりでした。2009年から彼らの活動をリアルタイムで追っていますが、彼らの来日演奏という最初の目標が11年に実現し、次の目標は、単独での再来日を実現させたい!!。諦めずに草の根的来日要望活動をずっと続けてきて本当に良かった」と今回の単独公演に喜び、大阪・川崎での公演成功のため応援のボルテージもあがっている。

4月15日大阪CLUB QUATTRO 16-17日は川崎CLUB CITTA’で単独公演
STRYPER “Yellow & Black is Back” Celebration Tour in Japan

27年ぶりのストライパー単独公演 “Yellow & Black is Back” Celebration Tour in Japan は、4月15日(金)大阪市梅田のCLUB QUATTRO、16(土)・17日(日)は川崎市 CLUB CITTA’で行なわれる。15日と16日は、ストライーパーの「オールタイム・ベスト」の構成、17日には彼らがプラチナディスクを獲得したアルバム「To Hell With The Devil 30周年記念プレミアム」で構成されている。また、チケット購入者にはサウンドチェック見学・ミート&グリート・記念撮影などがセットされたVIPパッケージは3月5日より発売される。
チケットおよびスペシャルチケット購入など詳しくは↓ ↓ ↓
クラブチッタ’公式サイト http://clubcitta.co.jp/001/stryper-2016/

一般発売は、以下で取り扱い中
・チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.jp (Pコード:286-960)
・ローソンチケット:0570-084-003 http://l-tike.com/ (Lコード:70983)
・e+: http://eplus.jp

Marieさんの“STRYPER Street Team Japan”サイト
https://www.facebook.com/StryperJapan/