安全保障関連法案を成立させ、着々と戦争のできる国づくりを進める安倍晋三政権。今年7月の参院選で自民党、公明党が3分の2以上の議席を獲得すれば、日本国憲法の改正も視野に入ってくる。その流れに危機感を覚えるクリスチャンたちは少なくない。「明日の自由を守る若手弁護士の会」の伊藤朝日太郎さん(日本基督教団同志社教会地方会員、日本基督教団大泉教会会友)もその一人だ。なぜ、自民党の憲法改正草案は危険であり、日本国憲法の精神とも通ずる聖書の教えに相反するものなのか、伊藤さんに寄稿してもらった。(5月1日号「憲法特集」で詳細)

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Photo by 石黒ミカコ