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熊本地域の14の施設を管理、運営する熊本YMCAは、熊本地震後、行政、全国のYMCAと協力して支援をしている。

熊本YMCAが管理する、益城町の益城総合運動公園体育館は、29日駐車場に人が溢れ、内部では、廊下にまで段ボールを敷いて避難する人々、忙しく行き交う各種支援団体で溢れていた。

南阿蘇のキャンプ場も甚大な被害を受けつつ、地域のボランティアセンターとして運営。

幼児教育や高齢者福祉の専門学校の学生やOBも支援に回っている。

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岡成也総主事は、「キリスト教を基盤にして、地域と関わり続けてきたYMCAの意義が試される機会となっている」と話す。

平常の活動は休止しているが、働く親のために保育園は再開。

神保勝己本部事務局長は、「平常も取り戻しながら、地域への長期的な支援が続く。人、物、お金の必要がある」と支援を呼びかける。

募金はこちらから

http://www.kumamoto-ymca.or.jp/bousai/16154.html

フェイスブックで活動報告をしている。