作者アーカイブ: nakata_a - ページ 56
被爆72年 「核兵器廃絶」潮流と「傘」のジレンマの中で 平和の鐘 にぶく響く
72年前の悲劇を覚え、「ヒバクシャ」を前文に書き込んだ核兵器禁止条約が採決された今年。8月6、9日に広島・長崎で開かれた平和記念式典では、核兵器廃絶への決意が新たにされた。だが同条約には核保有国とそ…
連載 宗教改革500年記念連続講演会① ルター神学の核心とは ルーテル学院大学教授 江口再起氏
宗教改革から500年の記念の今年、公益財団法人日本キリスト教文化協会は「宗教改革500年記念連続講演会」を6月20日から26日まで、東京・中央区銀座の教文館9階ウェンライトホールで開催。7人の講師が…
CD「歌う信仰告白 第一章 神の家とは 新録音2017」内藤容子
右傾化し、いつ信仰が脅かされてもおかしくない時代に、まるで宗教改革者の一人のように破れ口に立ち、「歌う信仰告白」と称されるオリジナル曲たちで、静かに時代の流れに抗う。そんな内藤さんの決意、気迫がひし…
「惨事便乗」被災地から見える日本 第44回許すな!靖国国営化8・15東京集会で古川氏講演
戦後72年目の8月15日、「第44回許すな!靖国国営化8・15東京集会」(同実行委員会主催)が東京・千代田区猿楽町の在日本韓国YMCAで開催。フリーライターで『東北ショック・ドクトリン』(岩波書店)…
学校現場で恐怖刷り込み 千鳥が淵「8・15平和祈祷会」で現場教員証言
戦後72年目の8月15日早朝、今年も東京・千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「8・15平和祈祷会」(同実行委員会主催)が開かれた。都内の公立小学校教員の藤田直彦氏(バプ連・恵泉バプテスト教会員)が、ルカ…
命奪われた連合軍捕虜たちを追悼 第23回英連邦戦没捕虜追悼礼拝
第二次世界大戦中、日本のアジア・太平洋地域への侵略により、強制連行の後日本に移送され、命を奪われた連合軍捕虜たちとを追悼する「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」の第23回が8月5日、神奈川県横浜市保土ケ谷区狩場…
苦難が訪れても共に天を目指して 内藤容子アコースティックコンサート開催
「いま信仰告白のとき 内藤容子ゴスペルアコースティックコンサート」が8月4日、東京・足立区伊興本町の神の家族主イエスキリスト教会で開催された。内藤さんは、オリジナル曲「平和をつくろう」「そのままで」「…
8月13日号紙面〝敷居〟なくなってた!? 地域の憩いの場 日本チャーチオブゴッド教団 瀬谷キリスト教会
2017年8月13日号8面 「敷居が高い!」。そんなイメージが、日本の教会に広く浸透しているのではないだろうか。ところが、地域の人々が気軽に、自由に出入りしている教会が、神奈川県横浜市瀬谷区にある。日…
8月13日号紙面:〝敵を愛せ〟を生きた米兵 捕虜収容所で聖書読み 日本へ平和の使者に
2017年8月13日号1面 72年前の8月15日、北京の日本軍捕虜収容所で、その米兵は誰よりも早く戦争の終結を知っていた。5日前、「平和のために祈れ」と神からの促しを感じて祈り始めた兵士は、祈りの中で…
輪嶋氏 日野原氏の思い出語る ラブ・ソナタ東京日韓交流午餐会で
日野原重明氏は、7月26日、東京千代田区紀尾井趙のホテルニューオータニで開かれた「ラブ・ソナタ日韓交流午餐会リーダーシップフォーラム」のメインスピーカーとして話すはずだった。当日は、昨年の11月3日…