作者アーカイブ: takahashi_y - ページ 98

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レビュー7 信教、良心の自由を戦った50年の記録『マイノリティの人権を護る』評・木村庸五=弁護士

 クリスチャンであり、弁護士であり、思索家・理論家・戦略家であり、そして何よりも詩人でロマンティストである著者が、みずからの弁護士生活50年の苦闘の歩みを総括した貴重な必読書である。  本書は、少数者…
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レビュー6 信仰を考えさせるー今、なぜ中田重治なのか 『中田重治とその時代』評・若井和生

 日本キリスト教史や教会史の分野で、精力的に出版活動を続けて来られた中村敏先生の次のテーマが中田重治と聞き、驚かされました。そして素朴に思いました。「今、なぜ中田重治なのか?」この著作を読み、中田重治…
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[レビュー5]教会の信仰を具体的に見せられる 『社会に開かれた教会』評・吉持日輪生

 しかし、「ある人には信仰があるが、ほかの人には行いがあります」と言う人がいるでしょう。行いのないあなたの信仰を私に見せてください。私は行いによって、自分の信仰をあなたに見せてあげます(ヤコブの手紙2…
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福音版1月号 二十歳の娘に突然の末期がん宣告。「どういうことなのだろう。神が与えた試練?」

★「クリスチャン新聞福音版」2020年1月号発行しております。 予約はこちらから。 試し読み(立ち読み)ができます。 ☆ひとそのあしあと 二十歳の娘に突然の末期がん宣告。「どういうことなのだろう。神が…
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レビュー3 『詩篇とともに歩む日々 160の祈りと霊想』

 詩篇には全篇に魚と猫(さ・か・な・と・ね・こ)が満ちていると言う。「賛美」「感謝」「嘆き」「とりなし」「願い」「告白」だ。著者はこの魚と猫に満ちた150篇ある詩篇一篇一篇を丁寧に読み解き、見開き2頁…
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レビュー2 『人の霊のいやし』ルース・ホーキー

 本書は体、魂、霊の中の「霊」の部分、すなわち人の霊が持つ機能について、その霊がいかにダメージを受けるのか、どのようにして癒されるのか、について説明する。  1章から4章までは、人の霊の起源と性質、聖…
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キリスト教書店でクリスマス☆その4 オアシス新宿西口店

 世界的に最も利用者が多いという新宿駅。その東口と西口をつなぐガードそばにオアシス新宿西口店がある。昨年プレオープンしてから1年が経過した。昨年は閉店した新宿南口店と並行しての営業だったが、今年初めて…
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キリスト教書店でクリスマス☆その3 CLC・BOOKSお茶の水店

 学生街、神保町書店街からも近い御茶ノ水。人々の通りは途切れない。ここのお茶の水クリスチャン・センター(OCC)にあるCLC・BOOKSお茶の水店でもクリスマスフェアを実施中。「お客さんは例年と同じか…
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