アーカイブ: レビュー - ページ 29

ニュース

[レビュー2]「こころ熱く」聖書の言葉が日常に直結 『いまを生きるあなたへ 神に招かれて』評・沖崎学

玉川聖学院高校の礼拝で語られた、メッセージ集。「今を生きるあなたへ」と題されている、「あなた」とは、今青春のまっただ中を生きる「生徒」のこと。このメッセージが届いた生徒たちの笑顔が想像できる。 また、…
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ニュース

[レビュー1]韓国民主化闘争下、日本保存の貴重資料も 『日韓キリスト教関係史資料 III1945―2010』評・飯島信

昨年11月25日、富坂キリスト教センター編、新教出版社刊の『日韓キリスト教関係史資料 Ⅲ』が刊行された。2007年から13年の歳月をかけ、又『資料Ⅰ』の発刊から数えると実に36年の月日を経て、ここに1…
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インタビュー

新年特別号掲載記事:元プロサッカー選手の牧師 ブラジルで人々の優しさに触れ 「試練はこの上ない喜び」だと 満山浩之さん

ブラジルで人々の優しさに触れ 「試練はこの上ない喜び」だと 元プロサッカー選手の牧師 満山浩之さん 2021年01月03・10日号 12面 満山浩之さん(藤沢ナザレン教会牧師)は、南米ブラジルと北ヨー…
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[レビュー7]『古代イスラエル宗教史』『聖書がわかる資料集 系図・年表・地図』『長谷川誠三 津軽の先駆者の信仰と事績』『個からの出発 ある在日の歩み 地域社会の当事者として』『核廃絶 諸宗教と文明の対話』

歴史や社会の問題の背景をじっくり俯瞰(ふかん)する機会にもしたい。 『古代イスラエル宗教史 先史時代からユダヤ教・キリスト教の成立まで』(ミヒャエル・ティリー、ヴォルフガング・ツヴィッケル共著、山我哲…
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レビュー

[レビュー6]『絵本へのとびら』『ベートーヴェン 一曲一生』「JOY! JIREH~ALL I NEED 」

混迷の2020年だったが、年末年始に感性を養い、信仰への気づきをもたらしたい。『絵本へのとびら』(大嶋裕香、教文館千100円税込、四六変)の著者は、数々の絵本を通して自身の幼い時代、仕事時代、子育て時…
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[レビュー4]「なぜ悪が」に複数の回答 『苦しみと悪を神学する 神義論入門』

「神が善であり、全能なならばなぜ悪が実在するのか」。このような「神義論」は、戦争や大量虐殺、黒人へのリンチ、震災、大津波、パンデミック、身近な人の突然の死…など、現実の不条理への問いだ。安易に回答がで…
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[レビュー5]危機に生きる十字架のモラル 『聖なる父 ― コロナの時代の死と葬儀』

英国の神学者ピーター・テイラー・フォーサイスの研究者で、東日本大震災後、「現場の神学」を実践と共に探求する著者による翻訳、解説、論考を集めた。 フォーサイスの神学説教「聖なる父」は、「父なる神」を「人…
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[レビュー3]悔い改めと信仰に導かれた神のしもべ 『過去から永遠へ ワンゲリン自伝』 評・池上安

ルーテル教会の牧師家庭に生まれ、「小説聖書」のストーリーテラーとして知られるW・ワンゲリンの自伝である。青年期の彼は信仰者を装うが内実は孤独と死に悩み、神に対する不信をつのらせていた。 「私は神がいな…
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