アーカイブ: 書籍 - ページ 7
[レビュー]宮沢賢治、若者、恋愛・結婚、笑い・黙想、第五福竜丸
クリスチャン新聞11月29日号レビュー面では、宮沢賢治、若者、恋愛・結婚、笑い・黙想、第五福竜丸などについての本を紹介します。 ○花巻に織り込まれていた福音 評・若井和生=保守バプテスト…
11月8日号紙面:『心にみことばの処方箋』 樋野興夫氏出版記念講演会 先人の言葉を患者一人ひとりに
2015年11月08日号 2面 がんの診断や治療を行うのではなく、患者さんやご家族と対話して、心に“ことばの処方箋”を出すもの−そんな「がん哲学外来」を全国で行ってきた樋野興夫氏(順天堂大学医学部教授…
10/11号紙面:NHK連続テレビ小説「あさが来た」モデル広岡浅子の関連本 信仰、子孫、人間関係を詳しく
2015年10月11日号 3面 9月30日から、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」(主演・波留)の放送が始まった。主人公「あさ」のモデルとなったのが、女性実業家で晩年にクリスチャンとなった広岡浅子…
[レビュー]戦争、憲法、平安、回復
8月30日号レビュー面では、戦後70年、戦争と、よりよい世界を、聖書から深く考えられる書籍を紹介します。 ○再臨の望みに自ら生きる説教者 評・菊池実=東京基督教大学准教授 『ますますそのように歩んでく…
7/26紙面:生活のルールが霊性を支える 『賢者の生活リズム』ケン・シゲマツ氏来日 各地で講演
2015年07月26日号 2面 ケン・シゲマツ著『忙しい人を支える賢者の生活リズム』(いのちのことば社刊)が話題を呼んでいる。本の帯には「霊性の新提案 祈り、働き、遊ぶ…神に心を向ける習…
7/19紙面:解説と書評 N.T.ライト『クリスチャンであるとは』 評・岩上敬人
2015年07月19日号 6面 『クリスチャンであるとは−N・T・ライトによるキリスト教入門』N・T・ライト著、上 沼 昌 雄 訳、あめんどう、2,700円、四六判 ○N・T・…
[レビュー]数ではなく「質」の弟子づくり
エドモンド・チャン著「『ある種』という確かさ」(効果的な弟子づくりを再発見する)を読んだ私の第一の感想は、弟子づくりと正面から取り組んだ本が日本語でついに出版された、です。 エドモンド師は、リック・ウ…
[レビュー]政治的かつ宗教的な「人の生き様」
本書は慶應義塾大学法学部政治学科で、3、4年生を対象とした授業をもとに構成されている。そのためか、キリスト教2千年の歴史、そして西洋社会の推移がコンパクトにまとめられている。一般的には「政治」と「宗教…
[レビュー]「氷点」、和解、福祉、働くこと、経済
9月28日号レビュー面では、福祉事業や、働くこと、経済に関する書籍を紹介。ほかに和解、『氷点』に関する書籍も。 ○信仰が行為によって運ばれる 評・森谷正志=仙台バプテスト神学校校長 『消え去らない疑問…
三浦綾子生誕90周年で新刊・重版が続々 資料データベース化も
三浦綾子自著9年ぶりの新刊『丘の上の邂逅』(小学館 千470円)が出版された。今年、三浦綾子生誕90周年記念として、単行本化されていなかったエッセイ原稿から、旭川やふるさとに関するものを集めた。既刊書…