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3月19日号紙面:原作と映画で問う3つの「沈黙」 青木保憲 『沈黙』を現代の日本人キリスト教徒の視点から解釈する キリスト教は日本に根付かないか和服に仕立て直そうとした遠藤
2017年03月19日号 6面 遠藤周作の名作『沈黙』を、巨匠マーチン・スコセッシ監督が映画化して話題を呼んでいる。原作者が『沈黙』発刊当時に講演で語った言葉や、スコセッシの映像、1971年版の篠田正…
宗教改革500年記念事業(日本福音ルーテル教会)推奨図書『「キリスト者の自由」を読む』発行
日本福音ルーテル教会では、、宗教改革500年記念事業の中に、宗教改革を知る活学運動を位置づけており、教会内外に、宗教改革とその意義知るための推奨図書を4冊選んだ。 最後の4冊目となる『「キリスト者の自…
8月28日号紙面:[レビュー]エルヴィス、ゴスペル、悔い改め、ユダヤ、アジア
8月28日号レビュー面では、エルヴィス、ゴスペル、悔い改め、ユダヤ、アジアに関する書籍を紹介します。 2016年8月28日号8面 ○歌い、祈った生身のエルヴィス 評・波多康=ゴスペル・チャーチ・東京牧…
1月31日号5面:書評:藤本満著『聖書信仰』 その内実を問い直す「対話の書」
欧米では30年以上にわたり聖書信仰の可能性が論じられてきた一方で、日本では聖書信仰の内実が掘り下げられてこなかったことへの反省。それが本著を記した動機であり、その動機から記された本著が提示するのは、「…
[レビュー]宮沢賢治、若者、恋愛・結婚、笑い・黙想、第五福竜丸
クリスチャン新聞11月29日号レビュー面では、宮沢賢治、若者、恋愛・結婚、笑い・黙想、第五福竜丸などについての本を紹介します。 ○花巻に織り込まれていた福音 評・若井和生=保守バプテスト…
11月8日号紙面:『心にみことばの処方箋』 樋野興夫氏出版記念講演会 先人の言葉を患者一人ひとりに
2015年11月08日号 2面 がんの診断や治療を行うのではなく、患者さんやご家族と対話して、心に“ことばの処方箋”を出すもの−そんな「がん哲学外来」を全国で行ってきた樋野興夫氏(順天堂大学医学部教授…
10/11号紙面:NHK連続テレビ小説「あさが来た」モデル広岡浅子の関連本 信仰、子孫、人間関係を詳しく
2015年10月11日号 3面 9月30日から、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」(主演・波留)の放送が始まった。主人公「あさ」のモデルとなったのが、女性実業家で晩年にクリスチャンとなった広岡浅子…
[レビュー]戦争、憲法、平安、回復
8月30日号レビュー面では、戦後70年、戦争と、よりよい世界を、聖書から深く考えられる書籍を紹介します。 ○再臨の望みに自ら生きる説教者 評・菊池実=東京基督教大学准教授 『ますますそのように歩んでく…
7/26紙面:生活のルールが霊性を支える 『賢者の生活リズム』ケン・シゲマツ氏来日 各地で講演
2015年07月26日号 2面 ケン・シゲマツ著『忙しい人を支える賢者の生活リズム』(いのちのことば社刊)が話題を呼んでいる。本の帯には「霊性の新提案 祈り、働き、遊ぶ…神に心を向ける習…
7/19紙面:解説と書評 N.T.ライト『クリスチャンであるとは』 評・岩上敬人
2015年07月19日号 6面 『クリスチャンであるとは−N・T・ライトによるキリスト教入門』N・T・ライト著、上 沼 昌 雄 訳、あめんどう、2,700円、四六判 ○N・T・…