北海道・清水町で大洪水 清水シャロン教会金宣教師が祈りとボランティア要請
8月30日から31日にかけて、東北、北海道地方に大雨を降らした台風10号は、各地で記録的な大雨をもたらした。北海道十勝の清水町では、町内を流れる河川が氾濫し、住宅が流されるなどの被害があった。上川郡清水町にある清水シャロン教会の金在蘭宣教師は、「清水町では、このような水害は初めて。教会は大丈夫だったが、近くの川が氾濫し、2、3人が行方不明の状況だ。台風上陸の翌日から水道が止まっている」と語る。金宣教師は現在、近隣の人々と一緒に住宅に流れ込んだ泥の泥かきをしたり、ボランティアにチジミを作ってあげるなどして奉仕している。金宣教師は、清水町の復興のために祈りを要請すると共に、「ぜひボランティアに来て助けて欲しい。宿泊場所は提供します」と呼びかけている。Tel 01556-7-7111(清水シャロン教会・金在蘭)