1月22日号紙面:信仰強め宣教協力進める JCE6の実 コイノニア・ネットワーク@神戸始動
昨年9月に神戸で開かれた日本伝道会議(JCE6)の開催地委員会が、神戸に宣教協力の堅固なインフラが立ち上げられることを願って準備を進めてきた「コイノニア・ネットワーク@神戸」。JCE6を機に、神戸に生まれた6つのアナロギア委員会(=宣教・社会・女性・青年・援助協力・神学)が、神戸宣教協力会の元で、それぞれの働きを継続して、より広範囲にネットワークを広げて進める、信徒育成のためのプログラムだ。互いの協力と絆と信仰を深めて宣教の思いを一つにする、JCE6の実とも言える。継続参加者には参加証明書(サーティフィケート)が発行される。年明けの1月6日に、神戸宣教アナロギア委員会の「聖書・発見の旅~聖書から聖書を読み取る」の第1回目が、神戸市兵庫区の日本イエス・神戸中央教会で開かれた。同委員会の藤村徹さんによる「聖書をざっくりとつかむ~新・旧約聖書の概観」と題した講演で、参加者は改めて聖書と自分自身とのかかわりについて考え、学ぶことができた。