今年横浜市の馬車道整備150年にちなみ、宣教師の働きを覚えるクリスマス美術展示が開催中だ。カトリック、プロテスタント、クリスチャンでない人47人が、油絵、水彩、書、立体造形、キルト、聖画や教会堂から風景、静物、抽象と多様な表現でクリスマスを覚える。

万国橋ギャラリー(子安宏子[JECA・本郷台キリスト教会員])で「万国橋・クリスマス祝展2017」。開催は11日まで。

9日は、出品者関係者が集ってのイベントがあり、同展顧問の建築家、造形作家の木勇さん(日基教団・横浜指路教会員)が「ルターのキリスト像」をトーク。宮川光恵さんがソプラノ独唱をした。若宮由規子さんがピアノ伴奏し、ワルツ、オペラ曲、賛美歌、クリスマスキャロルを交えてクリスマスを祝った。

12月24、31日合併号「クリスマス スペシャル」で紹介します。

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